叛逆の万年筆-10/11ヴァリアブルローラーアプデまとめ
こんにちは。
今日から始まるヴァリアブルローラー伝説。
10/11のアプデ内容、それに伴う環境の変化の予想をまとめます。長くなります。
1.振りかぶり時の移動速度アップ
縦振り ジャンプと歩き比較 pic.twitter.com/RVRcVJAOFI
— まこ (@macco37) 2017年10月11日
横振り 振りかぶり中の移動 pic.twitter.com/9slqacIQgJ
— まこ (@macco37) 2017年10月11日
@tos 横振り 振りかぶり時の横移動 pic.twitter.com/WYOKVbLgPa
— まこ (@macco37) 2017年10月11日
いやー驚いた。そういう感じかよ!
てっきり私はジャンプ時の飛距離が伸びるのかなって思ってました。実際は歩行速度でしたね。
これ縦振りへの恩恵はさておき、横振りの後隙も継続して歩行できるのは面白いですね。
比較2 後ろ pic.twitter.com/JHvfpVXm0O
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比較3 前 pic.twitter.com/Vnd55Gnf2J
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縦振りに関してはアプデ前からそもそもジャンプして大きく動けるんです。移動距離も変わりませんし、ジャンプするか地上を歩くかの違いです。
@tos ジャンプのち最大ディレイ縦振り 恐らく縦振りにディレイをかけると足元が少しだけ多く塗れる pic.twitter.com/NIJYsnU5s3
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@tos イカジャンプから最大ディレイ縦振り pic.twitter.com/Z3LhhUnuvi
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しかしジャンプしてから地上に足が着くまでは縦振りの受付時間なので、モンハンのハンマー縦3のようにディレイかけられるようになりました。動画で見るとすごい気持ち悪い動きになりますね。
この縦振り歩行を活かすには一工夫いりますね。一度振りかぶってしまうと再度ジャンプはできません。
横振りの歩行はいいと思いますよ。仕留め損ねた場合の保険として使えばいいかな?
今回のアプデで横振りの前方の範囲に強化がされましたが、後隙後も歩行することによって斜め方向に逃した敵へのフォローもできる。はず。
でも一度逃した敵をさらに追うっていうのはヴァリアブルローラーにはキツイ。
なので実際の使用感はそこまで変わらないと思います。
ヒト速度のギアがどれほど効果あるのか気になるところですが、そもそも歩行速度上げて意味あるのだろうか。
@tos ヒト速度ギア3つ 攻撃後の歩行は速くなるが振りかぶり時の歩行はタテ・ヨコ共にさほど変化なし pic.twitter.com/0mgDf68kQF
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・・・軽く検証しましたがリールガンと同じで攻撃中にヒト速度は乗らないようです。
2.横振りの範囲
@tos 横振り確殺射程 ジャンプ後退と歩き後退 pic.twitter.com/wuKa7bzwfy
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25%、実際見てみるとそこまで伸びていませんね。手前を塗れるようになったのが大きいかな。
@tos ジャンプ接近と歩き接近 pic.twitter.com/3sLQapDSv9
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ちょっと分かりにくくてすみません。
ほんの少し射程が伸び、さらにジャンプ横振り、歩き横振りにより接近・後退しながら間接的に射程を伸ばすことも可能です。
ちなみに対空としての横振りは歩きよりもジャンプ横振りを推奨します。
@tos 対空横振り 歩くよりジャンプ横振りの方が射程が伸びる pic.twitter.com/1N6mh8Z5nU
— まこ (@macco37) 2017年10月11日
Rボタンを押してすぐXボタンでジャンプをするとジャンプ横振りができます。
今回のアプデで「ヴァリアブルは歩く」という印象が広がったとします。その場合歩かないでジャンプ横振りをすることによって、相手の意表を突けるかもしれません。保証はしませんよ。
アプデをどう受け止めればいいのか
どうですかね。強化の方向が謎すぎて困惑しています。
1番望んでいた縦振りの確殺射程アップがありませんでした。ツライ
実際の使用感は何戦か潜ってからまた書きますが、現時点での影響や変化を予想をします。
- 他ブキとの打ち合い
まず、これから多分ダイナモが増えます。対ダイナモは遠距離だと恐らくなす術なくやられるでしょう。いっそ近づいて横振りした方がいい。
カーボン、スプロラに関しても同じで、今まで通り縦振りで致命傷を与える方が安定すると思います。
モデラーにはやりやすくなったかな。かわいそうですねモデラー。
てか縦振りで仕留められるブキはそのまま縦振りでいいと思います。
横振りの強化は「これからは横振りで倒せよ」ということではなく、懐に潜り込まれた時の保険が強くなった、と考えるべきですね。そのための歩行速度アップでしょうし。
となると驚異になるのがプライムと傘。
プライムは弾丸速度が大幅にアップし、初動での撃ち合いが強化されました。つまり、初速で大きく差をつけられたヴァリアブルローラーは縦振りの発生前に倒されてしまうということです。
プライムは近距離でも勝てる状況が多くなるでしょうね。もしかすると相手のインク効率的にシールド先出しで牽制するのが最善策の場合もあると思います。
@tos シールド投げ→展開と縦振り攻撃判定のスピードが同じ pic.twitter.com/R89CFrWZYJ
— まこ (@macco37) 2017年10月11日
これは今回のアプデと関係ありませんが、シールド展開と同時に攻撃できます。色々な場面で使えそうなテクニックです。クイコンならぬシルコン
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傘は開く速度が強化されました。これもつまり、ヴァリアブルが縦振りを振り下ろす(攻撃判定が出る)までに敵がガードを完了できてしまう、ということ。距離的にワンパンの反確取られることは少ないとは思いますが、それでもヴァリアブルローラーの縦振りを確実にいなされてしまうのは痛手。
横振りならば勝機はあるかもしれませんが、傘とタイマン狙うよりは遠距離からガードを維持させて傘の厄介な塗りを抑える方がいいでしょうね。
しかしガードされた後、こちらに突っ込みキルを狙う傘が増えるかもしれません。その際はまさに横振り歩きが有効に働くと思います。傘は横へのキル性能は高くありませんからね。キル速度も多分さほど変わらない。迎撃はしやすいほうかと。
- 立ち回り
どうかなあ。私は今まで通り縦振り中心でいいと思ってます。ただ、アクセントとして横振りで強襲する回数を増やすのはアリでしょうね。
しかし機動力もさほど強化はされていないため、攻撃性能よりも、
「長射程ブキに対し、縦振り中も前後左右にタイミングとエイムをずらせるようになった」
「近づかれた敵に対し、横振りでの迎撃がよりしやすくなり、更に後隙で歩行できるようになったことによって追撃する 逃げるの2択を選べるようになった」
という防御性能2つを意識してみようかと思っています。
- ギア
えー、結論から言うとヒト速度はほぼ選択肢から外れています。ヒト速度積んでヴァリアブル振るならスパッタリーやデュアルを使います。
前々回にギア考察はしたのでそれに付け加えると、撃ち負けることを想定したシールド運用も結構ありに思えてきた。
インク回復・サブ効率を軸とし、イカニンジャやスぺ減で防御面をサポートする構成です。スペシャルをもっと積みたいのですが、メイン・シールドをガンガン強化するかどちらがいいかな。
なのでこの構成だとラピブラと対極に位置するような使用感になるかと。
ただ、ヴァリアブルでシールドを多用するとなると、バレスピデコやキャンピングシェルターと役割が被ってしまうんですよね。しかしさすがに同じ役割が3人いることは多くはありませんし、壁役が2人は意外と機能するかも?こればかりは使ってみないと分かりません。
- みなさまの反応
ツイッターで検索したところ、「歩く姿かわいい」という反応が多く見られました。
かわいい・・・?
これからヴァリアブルが少しでも流行ってくれるのはうれしいですが、結局ろくに使いこなせないままネガキャンされるのは穏やかではありませんね。今回のアプデ、我らにはプライムやモデラ―のように大きな変化があったわけではありません。
使うならちゃんと使いましょうね。私ももっといい考察ができるように頑張ります。
ありがとうございました。長くなってしまいましたが今回のアプデに関して大枠は把握できたと思います。こまめにアプデで環境にメスを入れてくれるのはありがたいですね。
この記事は今後追記するか微妙なライン。とりあえず実践で感じたことは新しく書きます。